ムズムズする

日本のアニメや漫画、テレビ番組やニュースなどなどに対する海外の反応などを紹介させて下さい。

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アニメにおける「悪」の描写 ( 海外フォーラム ) 

元記事:Depiction of Evil in Japanese Anime
http://forums.animesuki.com/showthread.php?t=76179



wontaek ( 男 )
私の妻がアニメ特有の「悪」の捉え方についていくつかの興味深いことを教えてくれた。それからアニメの「悪」に対する対処方法が西洋のメディア、あるいは中国や韓国のドラマや漫画と比べてさえもどのように違うのかについても。彼女の見解を書く前に、私はみんなの考えを知りたいと思っている。そうすれば私が書いた内容に影響されていないみんなの意見が得られるから。

Thingle ( フィリピン / ? )
西洋のメディアでは、人々はたいてい悪に対する何かしらの対抗手段を持っている。例えばドラキュラはナイフで胸か首を刺すことでドラキュラを殺せる。『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に出てきたゾンビも同じ手段が通用するね。こういったものは東洋の悪では見られない。東洋のフィクションでは、ほとんどの場合人々は悪に対してなす術を持たない。『もののけ姫』や『リング』がその例。彼らは悪を打ち倒したり殺したりはせず、ただ宥めるだけ。

wontaek ( 男 )
妻が言ったことの一つを君は早速コメントしてくれたよ。日本のアニメにおける、人々の悪への対抗手段の欠如。
指摘しておきたいのは、韓国の漫画や中国のドラマでは通常あまりそういうことは無く、キャラクターは悪に屈せずに対抗を行う。しばしばその抵抗手段は安っぽくてクオリティが低いけれども。

Mushi
一個思いついたよ。東洋の歴史では悪はどちらかというと霊的な存在で、それに打ち勝つには霊的なパワーが必要とされる。

Sonae
西洋のメディアでは、ほとんどの場合悪を倒す方法はシンプルで、血を流したりする必要が無い。もしあった場合でも多くは必要とされない。

wontaek ( 男 )
> 東洋の歴史では悪はどちらかというと霊的な存在で、それに打ち勝つには霊的なパワーが必要とされる。

社会における悪のコンセプトについてはどうだい? 例えば「ラオウ」。このキャラは「善」のために「悪」をなした。これは日本のアニメでは人気のあるコンセプトで、韓国や中国よりも好んで使われる。それから、韓国の文学者が言っていたのを今思い出したのだけど、霊的な悪というコンセプトが人気になったのは、16世紀に中国や日本にキリスト教の教理が紹介されてからだそうだよ。

jedinat ( 男 )
一般論がここで機能するとは思わないな......つまり、東洋・西洋のどちらのメディアにもあらゆる種類の悪の表現の例は存在しているはずだし。

まずはあなた ( の妻 )の意見をまず書いてそれに我々がコメントをするっていう順番の方がベストなんじゃないかな。

Thingle ( フィリピン / ? )
ところで『バイオ・ハザード』は日本製だね......ふーむ。

wontaek ( 男 )
> jedinat

どこの社会にも例外は存在するけれども、大抵の場合、ある時期に大勢を占める文化的なトーンといものが存在する。そうでなければ、我々はある文化と別の文化を区別するのに苦労することだろう。我々がよく戸惑ってしまうのは、どれだけ頻繁に悪が日本のアニメにおいてある種正当化されることがあるかということ。私の疑問は、このアニメにおける流行が、単に過去千年間の日本の歴史の一端を担うその文化を反映したものなのか、それともこの文化的流行は日本の過去五百年の歴史と対処する一つの方法なのかということだ。歴史と文化的環境は常に相互作用を及ぼすもので、私は日本の過去五百年の歴史との相互作用に関してあなたがたの見解が欲しいと思っている。

もう一つの例は、超自然的な悪の倒され方にある。韓国や、しばしば中国でも、超自然的な悪は普段人間の間に隠れていて、その存在が見つかると逃げ出すことを余儀なくされる。日本のアニメでは、超自然的な悪は既にその存在が知られていて、社会の破壊に密接に結び付けられている。一方で韓国や中国の昔話では、これらの超自然的な悪は、政府機関か警察によって飼いならされるか打ち倒されることがしばしばだ。

もっと端的な例は九尾の狐の伝説だ。数多くある韓国バージョンの内の一つでは、少女/狐は夜にこっそりと鶏の肝臓や心臓を食べることを除いては、彼女の家族との幸せな共存を望むかのように生活していた。盗み食いが見つかったとき、彼女は初めて無実を装ったが、旅の途中の僧の術により正体を暴かれ、彼女は逃げ出さざるを得なくなった。追いかけられ、家族に石をぶつけられた彼女は、その瞬間に復讐を誓う。これを『喰霊-零-』で描写されていた九尾の狐の伝説と比べてみれば、多くの点で大きな違いがあることが見てとれると思う。

Mushi
> 社会における悪のコンセプトについてはどうだい? 例えば「ラオウ」。このキャラは「善」のために「悪」をなした。

ルルーシュもこのカテゴリに入る? まだ『コードギアス』の一期しか観ていないから自信はないけど。

> 霊的な悪というコンセプトが人気になったのは、16世紀に中国や日本にキリスト教の教理が紹介されてからだそうだよ。

面白いね。「私じゃない。悪魔が私にやらせたんだ」

wontaek ( 男 )
最初の質問についてはイエス。ルルーシュはこのカテゴリに入る。

後者の質問についてもイエス。「私じゃない。悪魔が私にやらせたんだ」っていう言い訳は16世紀後に東アジアで頻繁に使われるようになった。実際、アジアにおける悪魔の描写はヨーロッパの哲学や物語に比べてあまり洗練されていない。

BetoJR ( ブラジル / 男 )
悪のコンセプトってある程度普遍的なものだと思う。そういう類のコンセプトをカテゴライズしようとする試みは往々にしてローカライズに陥る傾向があるよね。

onehp ( 男 )
悪とは何か? 合理的な行いに悪が見てとれる。

jedinat ( 男 )
> どこの社会にも例外は存在するけれども、大抵の場合、ある時期に大勢を占める文化的なトーンといものが存在する。そうでなければ、我々はある文化と別の文化を区別するのに苦労することだろう。

実際、おそらく区別するのは難しいことだと思うよ。はは。

> 我々がよく戸惑ってしまうのは、どれだけ頻繁に悪が日本のアニメにおいてある種正当化されることがあるかということ。

あなたは既にそれが「悪」であると判断を下してしまっている。『蟲師』を例にとってみよう。蟲の行動の結果、悪い影響が人々に起こる。これらの影響はおそらく「悪」とみなされるだろう。しかし、そこには意図的な悪意は存在しない。問題は無知とこれらの生物が従う抽象的な「ルール」によって生じる。蟲は人間の世界から切り離されていないし、人間と同じ条件では生きられない。私は日本の昔話には詳しく無いけど、この「他者」というコンセプトは中世の昔話でも見つかる。妖精の国では、そこに住むエルフと他の異形な生物やその他諸々はそれぞれのルールに支配されている。そこではその世界と接触した人々に降りかかる悲劇の裏に意識的な「悪」は存在しない。日本の昔話を元にしたアニメや漫画の多くがこれに従っている。

wontaek ( 男 )
> 悪とは何か?

いい質問だね。答えはそれぞれの文化によって異なる傾向がある。私が質問したいのは、日本のアニメが悪ととらえる物ってどういうもので、それはどのように描写されるのかということ。そしておそらく最も重要なのは、良いこととされてきたことが悪と見なされるように変化する一方で、悪とみなされてきたことがどのようにして悪と見なされなくなっていったかという点だ。

これは社会が何を悪と呼び、それがどう受け入れられるかという問題の核に関係してくる。もちろんあらゆる物事を「悪」と一くくりにしてしまうのは一般化が過ぎるかもしれないし、もっと細かく分けて取り扱う必要があるだろう。しかし、近隣の文化と比較して、アニメではいくつかの主題はより普遍的で、それらは歴史や有名な文学作品に因るものでだ。

Mushi
> 悪とみなされてきたことがどのようにして悪と見なされなくなっていったかという点だ。

ローゼンメイデン』の水銀燈が頭に浮かんだよ。『灼眼のシャナ』のヘカテーもそうかな? 元々悪とみなされていたキャラが悪と見なされなくなっていくときには、大体の場合、「善」なるキャラとの触れ合いが影響しているよね。「善」とは例えば利他的で周りのことばかり気遣うような人。柿崎めぐや坂井悠二がその例。

私が考える悪は、私欲のために望んで破壊や被害を与える人。

Ash Falls Town ( オーストラリア / 男 )
> 我々がよく戸惑ってしまうのは、どれだけ頻繁に悪が日本のアニメにおいてある種正当化されることがあるかということ。

その方が面白いからじゃないかな。例えば『プリンセスチュチュ』では大鴉やドロッセルマイヤー、それからプリンセスクレール等などが登場する。これらの悪人の中でもっとも退屈なのはおそらく大鴉。純粋なる悪の一人。ところがドロッセルマイヤーは面白い。なぜなら彼は単純な悪人ではなくて、気が狂っていて妄執にとらわれてもいる。彼の場合、何故彼が悪になったのか理由が判明するが、それは正当化のためには使われず、ただの説明にとどまる。

クレールは一方で、親の虐待や嫉妬などが彼女の行為を正当化させている。彼女は厄介な存在だ。もし彼女が第13話で慈悲深く殺されていたら、この作品は面白いものとなっただろう。それでは彼女は何故贖罪のチャンスを与えられたのか? 私の推測はこうだ。(1) より邪悪な ( 大鴉や虐待した彼女の両親 )存在を示すため。(2) 人々は愛ゆえに悪を成しえることを示すため。(3) 贖罪は可能であることを示すため。

だから私はこれが日本人の集合的罪の意識から生じた大いなる陰謀などではないと考える。面白いから。ただそれだけ。もちろん『プリキュア』のような更生の余地のない純粋な悪物キャラが出てくる作品も、ユーモアの力と主人公のキャラクタによって面白く仕上がっている。ファンからは見過ごされがちではあるけど。

C.A.
眠る前にとりあえずコメントしておく。

西洋では、善は悪に勝利すると考えられる。大部分がキリスト教の教えから来たものだ。

東洋では、善と悪は均衡を保って存在しなければならないといわれている。全ての物事には陰と陽がある。善が存在するためには悪が存在しなければいけない。悪は「打ち倒す」ものではない。

Sonae
> ルルーシュもこのカテゴリに入る? まだ『コードギアス』の一期しか観ていないから自信はないけど。

1期からじゃないけれど、彼の台詞を引用しておく。

「私なら悪を成して巨悪を討つ」

yezhanquan ( シンガポール / 男 )
個人的にC.A.の意見に賛成。もちろん例外はあるだろう。けど日本のアニメや漫画における「悪」は様々な色合いで成り立っているんだ。

wontaek ( 男 )
どの文化もいろいろなニュアンスの悪を持っている。けど各文化それぞれが独自に持つ傾向みたいなものはある。既に述べたことだけど、違いの一つとして「悪がどのように倒されるか」がある。韓国の物語の多くでは、悪はしばしば、名も無い旅人の助けを借りた庶民によって打ち倒される。日本の物語のほとんどでは、悪は、独りで苦難を乗り越えた、名を知られた超常的な力を備えた存在によって打ち倒されるのが普通だ。

TinyRedLeaf ( シンガポール / 男 )
> 悪は「打ち倒す」ものではない。

ああ、でもwontaekが指摘しているように、中国のドラマ、特に武侠モノで「悪は善に勝つことあたわず」みたいなお決まりの台詞を吐くキャラクターは沢山いるよ。そんなことは疑うことすら不可能だといった、確信に満ちた調子で言われることが多いね。

一方、日本では、『るろうに剣心』のようなアニメが存在する。信頼と裏切り。この作品においては、人間の悪行は絶えることなく存在する。悪を駆逐することはできない。出来ることといえば、ただその影響を緩和することのみ。人々に残された選択は、悪人となんとか折り合いをつけてしのいでいくか、もしくは俗世から隔絶した環境で隠居生活を送るしかない。

Shadow Minato
「アニメ全般」のカテゴリでこんなトピックを見つけるとは意外だったよ。

アニメにおける悪の描写? 一般的に、神や正義に関わる敵は真の悪であることが多い。「神」の意思のもとに戦う人々は悪者である傾向がある。自分の悪行を正義の名のもとに正当化する安易な言い訳として使われやすいことが主な理由だろう。多くのメカアニメで描写される偽りの正義は、爆撃や空襲、民家の破壊、大量殺戮などの戦争犯罪に関わった人々が、それが世界のため、あるいは彼らの国のための行動だったと主張する形で描写される。改めてもう一度。これらが本当の悪だ。

LeoXiao
西洋も東洋も善と悪の捉え方は大して変わらないし、相互理解可能なものだよ。少なくとも私はそう感じる。

TinyRedLeaf
あー、けど日本の悪に対する捉え方には違いがあるよ。彼らは明らかに悪と共生することを受け入れている。一方で西洋では悪を撲滅するために戦う。



多分、今回の記事はいつにも増して翻訳の質が低かったと思われます。もし読んでいて意味不明な部分があれば、私の訳に問題がある可能性があります。

本スレッドは半月程前に見つけて、面白そうなトピックだったのでそれ以降翻訳を始めていたのですが、スレッドの英語が難しくてちょっと(というかだいぶ)ついていけないところがあり、なかなか作業が進みませんでした。実をいうと、スレッドはこの後もいろいろと面白そうな議論が続いているようなのですが、ちょっと私では力不足のような気がしてきたので、中途半端なところですがここで終わりにすることにしました。

日本にも勧善懲悪な物語は枚挙にいとまがないくらいありますが、そういう単純な図式があてはまらない物語も沢山ありますね。例えば......えーと、例えば、ほら............あれ? 何故か思いつきません。存在することは間違いないのですが......せめて一個くらい書かないと格好がつかないですね。ちょっと今考えます。

( 考え中 )

ドラえもん............とかどうでしょうか? ......ジャイアン......



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西洋と東洋で単純に分けて語ってるが
日本は神道、仏教で 韓国は儒教、キリスト教、中国は儒教、道教
(今は共産党独裁の中華思想)で根本的に違うから

悪の描写って言われてもなぁ
[ 2009/02/24 23:20 ] -[ 編集 ]
初期のガンダムみたいに連邦軍が
必ずしも正義ではなくジオン軍が
必ずしも悪ではない。みたいな感じの方が
面白いよね。
[ 2009/02/24 23:21 ] 3ZmVXzps[ 編集 ]
とても面白いトピックスですね。
管理人が気に入ったのもうなずけます。

私は、一神教と多神教の差が一つの要因としてあげたいと思う。
絶対神が完璧であるのに対して、ギリシャ神話などでも良く見られるように多神教では神様でも悪戯や間違った事をする。
ゆえに、白か黒かではなくて、グレー部分を容認する傾向が強いんだと思う(貸し金業のグレイゾーンは徹底的に潰して欲しいけどw)
「味方でなければ敵」ではなく、「共存できる他者」の意識を理解して欲しかったな・・・どこかの元大統領
[ 2009/02/24 23:39 ] qXOZr2Kk[ 編集 ]
悪の描写なんて沢山あるからなぁ
美学属性、卑怯正当化属性、目的の為に手段選ばない奴etc
[ 2009/02/24 23:44 ] -[ 編集 ]
今日の記事は興味深くて面白かったです。
古来から日本では悪(と捉えられるもの)と共生共存するっていう文化だと思う。
人々を苦しめた災いでも、丁寧に祭って怒りを沈め共存する事で二度とあらぶる事なく逆に守り神になったりする。
百鬼夜行抄に書いてあったけど、鬼が悪神とされるようになったのは仏教の影響で、
それ以前は災いをもたらすと同時に恵みをもたらす鬼は区別される事なく神と呼ばれたと。
こうゆう考え方はアニメにも多分に見られると思う。
[ 2009/02/24 23:48 ] -[ 編集 ]
残念だけど悪霊云々は16世紀どころか卑弥呼の時代からなんだよね
[ 2009/02/24 23:52 ] L8AeYI2M[ 編集 ]
善と悪、単純に分ける事が好きだなー、西洋は。
悪とされる側の立場に視点を置き換えれば、善と信じる方が悪者に転ずる場合が多々あるんだが。
宗教にしてもそう。一神教で他の神は否定するのが当然という国が多いよね。
どの神であれ尊重すべきという、八百万の神の概念を日本人は持ってる。
彼らに理解できないのはしょうがないのかも。
[ 2009/02/24 23:52 ] -[ 編集 ]
とても興味深い記事でした。
悪を受け入れ共存する者達と、排除・駆逐しようとする者達という指摘はなかなか鋭いなぁ。
[ 2009/02/24 23:59 ] -[ 編集 ]
質問者がやけに韓国関係に詳しいな。
韓国の学者ほど当てにならないのに
[ 2009/02/25 00:16 ] LkZag.iM[ 編集 ]
日本はそもそも善・悪で大別する考え方が薄いと思うな
悪から見れば善が悪なわけで
悪、というよりは敵
[ 2009/02/25 00:26 ] -[ 編集 ]
善と悪はコインの表と裏

右から見れば善に見え
左から見れば悪に見える

善と悪はただ単に視点が違うだけだと思うんだがこれって日本の考え方なの?
[ 2009/02/25 00:26 ] -[ 編集 ]
「共存するしかない」文化なんだよね日本人は
だから建前と本音なんてのも生まれたのかもしれんね
[ 2009/02/25 00:34 ] HvMj4eJM[ 編集 ]
自然災害大国の性だね~
日本人は善も悪も超越する場所に
不条理というものがあることを知ってしまった
[ 2009/02/25 00:50 ] -[ 編集 ]
以前どこかで西洋は黒か白かを求めるけど
日本は灰色が許されるって見たことがある
それと近い感覚なのかな?
ところでやたらと韓国が出てきたのが気になった
ネットで語られるほど韓国の物語って有名か?
[ 2009/02/25 00:54 ] -[ 編集 ]
おもしろかったです。
私は、日本では「悪」も悪をなす理由があるはずだと考えることに西洋との違いが生じる原因があると思う。
なぜ、悪の帝国は日本を襲うのか?
悪の帝国だからというのではなく、内陸部の砂漠化が進むとともに公害によって人が居住できる範囲が著しく狭くなっているからという方が説得力があるから。
そうした理由があることで、善と悪が必ずしも対立するものでなく、悪を打ち倒すということ以外の解決策も可能となって、物語に深みが出る。
十分な証拠もないのに他国を悪の帝国と決め付けてすぐに戦争を始める某国とは違うんです。ww
[ 2009/02/25 00:57 ] -[ 編集 ]
おもしろいからが一番でそれができる発想と土壌がある。だろ。


でも24のジャックバウアーとか外道具合がいい線いってるよな。ありゃ精神的な文化とかじゃなく911以降だからできる描写なだけだろうが

[ 2009/02/25 00:59 ] -[ 編集 ]
「地獄への道は善意で舗装されている」わけで、別の正義こそが悪という思想は洋の東西を問わないと思うのですが。宗教が絡まない限りは。
「所詮、人間の敵は人間だよ」
[ 2009/02/25 01:21 ] -[ 編集 ]
寄生獣とかは、人の方が残酷な気がしてくる作品だった。
[ 2009/02/25 01:28 ] -[ 編集 ]
ベジータもピッコロも味方になっちゃうとか?
「悪」といえば、るろ剣の彼の背中にも書いてありましたね。
[ 2009/02/25 01:34 ] -[ 編集 ]
日本には元は悪い神様だけど、今はいい神様っていうのが結構ありますよね。天神様とか鬼子母神とか。
そういう伝統があるからじゃないですかね。
[ 2009/02/25 01:52 ] -[ 編集 ]
日本神話が原因じゃないですかね
神話で対立する二者がいる場合、両者と関わりがあるのに
名前だけしか登場せず何もしない第三者が存在する
というパターンがよくあります
有名なのだと海幸彦と山幸彦の兄弟の火須勢理命ですね
この第三者がポイントのような気がします
[ 2009/02/25 02:21 ] ZK2KxqfE[ 編集 ]
記事下の密林の所為で議論の内容が頭から吹っ飛んだ。
[ 2009/02/25 02:21 ] -[ 編集 ]
このブログは一歩踏み込んだ内容が多くて面白いな。

個人的には日本の善悪感はやはり敗戦による影響が大きいと思う。
自分たちが正義だと思って戦っていたのに、世界からは悪と見做されてしまう現実。
そのショックの大きさは、敗戦を経験したことの無いアメリカ人には分からないだろうよ。
スレ主は日本と西洋で対比しているみたいだけど、ドイツあたりの意見も聞いてみたいな。
[ 2009/02/25 02:24 ] -[ 編集 ]
八百万の神云々は確かにあるだろうね
でも俺も戦争の影響も少なからずあると思う
とくに1stガンダムなんかその影響だろ
立場によって善悪が変わるってのは日本的なのかもね
[ 2009/02/25 03:14 ] -[ 編集 ]
ヤー
日本人は単純にアホなのさ
日本にたくさんはびこってるゴキブリ民族をみりゃわかる
[ 2009/02/25 03:36 ] -[ 編集 ]
『もののけ姫』のシシ神は悪じゃないよ…あれはどちらかというと人間の側が悪い。
シシ神って自然の力の象徴なんだよな。映画の中で「シシ神は命を与えもするし奪いもする」というセリフがあったけど、あれがまさにそう。「自然の力=神様=人間にとって善にも悪にもなりうる」という日本人の宗教観の現れだと思う。
映画の中では、人間が奢って、自然の象徴であるシシ神の首を奪うことにより災いが起こり、首を返すことによってシシ神は静まる。これは、日本人の宗教観でもあり、現代の環境問題の構図そのものでもあるんだよね。

あと、「悪霊が人間にとり憑いて悪さをする」という話は、西洋思想が入ってくる前からあるよ。日本霊異記とか今昔物語とか。
[ 2009/02/25 03:50 ] -[ 編集 ]
ナデシコを思い出したなぁ。
自分たちが戦っていた木星蜥蜴といわれてたものたちは、
実は同じ地球人であって、彼らと和解できる!と喜んだ矢先、
「ゲキガイン」聖典からなされる彼らの思想に裏切られると…。
「それぞれの正義」というタイトルは子供ながらぐっときた。
劇場版ではアキトも理由があるといえ暗黒面に堕ちるしなあ。
[ 2009/02/25 04:15 ] CGSys/Bo[ 編集 ]
でもグレーゾーンの善悪感って割と最近出来たよね? ガンダムあたりから。

その前はアニメも勧善懲悪が普通だったし。
日本のアニメが精錬されたからグレーゾーンのお話が作られるようになったんだと思う。

あと、コードギアスって、「泣いた赤鬼」の焼き回しだよね!
[ 2009/02/25 04:21 ] -[ 編集 ]
欧米人は「善悪」と「敵味方」の概念を分離できないんだろうか。
なんか読んでて違和感が。

日本に勧善懲悪にとどまらないアニメが多いのは、
敗戦を肌で知ってるインテリたち(宮崎駿ぐらいまで)が子供向けの娯楽に
勧善懲悪でないものを持ちこむのが大好きだったせいだと思う。
ディズニー的なものへのアンチテーゼってのもかなりあるような。
[ 2009/02/25 05:23 ] YG9ONXHE[ 編集 ]
日本のアニメで勧善懲悪ものなんて山ほどあるだろ。
初期のロボットアニメなんて善悪以外何もなんじゃないかと思うよ。
質問者は日本人は欧米人とも違い、中韓とも違った地球上で異質な民族という、自分が導きたい答えを自分でチョイスしているように思える。

質問者はたぶんあの国出身で、日本人は悪行をすぐに正当化する、自分の悪行を認めない悪質な民族なんだと、印象付けたいという感情がにじみ出ている。
[ 2009/02/25 05:31 ] 67oAcE0k[ 編集 ]
このフォーラムは面白いです。ぜひ続きを…

>どの神であれ尊重すべきという、八百万の神の概念を日本人は持ってる。
これには異論があります。そもそも日本人は神の概念なんか持ってないと思います。節操無く取り入れたり捨てたり。八百万の神の概念というのは要するに日本人の無宗教を説明するためのこじつけでは。島国ゆえ、共有幻想でカバーできたので宗教自体が古代から未発達の状態ということでは。

>『もののけ姫』のシシ神は悪じゃないよ…あれはどちらかというと人間の側が悪い。
同意です。宮崎氏も左翼思想の元、一貫して善と悪の対立書いていましたが、シュナの旅(思想により悪に勝利する)→漫画ナウシカ(善と悪の対立は永劫止むことはなく、ラストで思想という人工物の恣意性を喝破する)→もののけ姫(永劫の対立は止むことはない、しかし土そのもの〈生と死を繰り返すシシ神、人の意思をを超越した存在、つまり自然そのもの、温暖湿潤気候の復元力の象徴〉に抱かれて生きる限り、希望もまた止むことはない)あれは人間(日本人)が不可侵の領域に踏み込んだから罰を食らったのでしょうね。

結局、善と悪の描写がはっきりしてないというのは“もののあはれ”とか「平家物語」あたりから始まる中世の無常思想(無常観)が、大平の江戸期において現代に繋がる文化が花開いたときに、大衆作品となって人口に膾炙し、作品における一種の型となったのではないでしょうか。
武士=朱子学的儒教=勧善懲悪という意見もあるだろうけど、江戸の官僚武士というのも日本じゃイレギュラーで異端な存在だと思うし、武士の思想が完全に民衆に浸透したとは思えない。


[ 2009/02/25 05:56 ] 7ScjOPVQ[ 編集 ]
俺もこのスレッド読んで泣いた赤鬼思い出した

ただの悪には魅力がないからじゃないかな。実は何かしらの信念を持ってた、って方がカッコいい

まあそのせいで、厨二病ラスボスがよく分からない独りよがりな理由で世界を滅亡させる話が多いんだけどさ
[ 2009/02/25 07:11 ] -[ 編集 ]
アマゾンwwwwww

スレ立てた人は韓国人か、在住者なのかねー
ずいぶん詳しい
あと泣いた赤鬼は子供の頃読んで何とも言いようのない感情に包まれたなw
[ 2009/02/25 09:17 ] -[ 編集 ]
「常に悪を欲し、常に善をなす、あの力の一部分です。」
「わたしは、最初すべてだったものの一部、つまり、
 あの光を生んだ闇の一部なのです。」
(ゲーテ『ファウスト』より、メフィストフェレスの台詞)

外人も古典は読まないのかな?
[ 2009/02/25 09:26 ] -[ 編集 ]
>島国ゆえ、共有幻想でカバーできたので宗教自体が古代から未発達

イギリスとかどうなんのよ。
てか宗教じたい共有幻想でしょ。
[ 2009/02/25 10:10 ] -[ 編集 ]
スレ主のwontaekは韓国人だけどアメリカに住んでるんじゃなかったかな
[ 2009/02/25 10:26 ] -[ 編集 ]
とても面白いです。続きが読みたいな。
C.A.さんの意見が的を得てるように思う。
もちろん、どんな悪でも打ち倒さないってわけじゃないけど。ヘドの出るような悪も存在するからな!
でも、大きな考え方としては、やはり基本に陰陽の考え方があるように思う。
あと、蟲師の例えであったけど、「善悪」じゃなくて「同異」の違いだけがあるパターンもあるし。
それは敵じゃないから、どう共存していくか、と言う考え方に行くと思うんだけど、その考えのライン引きが、キリスト教圏の人よりも大分幅が広いんじゃないかな。
[ 2009/02/25 12:15 ] E7Ng8FzI[ 編集 ]
ケルト神話とか見ていると、善悪がはっきりした勧善懲悪的な
観念ってキリスト教の影響のように感じるんだけど・・・。
詳しい人から見てどうなんだろう?
[ 2009/02/25 12:43 ] -[ 編集 ]
ばかばかしい
勝てば官軍負ければ賊軍
勝者が正義で敗者が悪
正も悪も表裏一体同じものだ。
他者を排除もしくは屈服させる行為自体には正も悪ない。
[ 2009/02/25 15:40 ] -[ 編集 ]
>イギリスとかどうなんのよ。
てか宗教じたい共有幻想でしょ

すいません、うまい言葉が思い浮かばなかったので。適当になってしまった。
要するに宗教のようなものではない、未発達な共有幻想でカバーできたのでは?、ということです。そのまま先進国と呼ばれる近代国家になってしまった稀な国では?ということです。

国境がないということは、文化に影響を与える重要な要素だと思いますが、イギリスとの比較は単純に大陸との距離の問題だと思います。ドーバー海峡34km、周知の通り遠泳で渡れます。対馬海峡は壱岐と対馬を挟んで約200km、特に航行技術が未発達な時代ならこの差は大きいと思います。
イギリスはローマ植民地時代からキリスト教の影響をうけてますし、そもそも国境争いの百年戦争から第2次百年戦争、王室の関係など大陸との衝突は日本と比較にならないと思います。十分宗教を撫育させる土壌にあると思います。

中華文明において、ヨーロッパのキリスト教的役割をはたしていたのが、儒教でしょう。古代のシャーマニズムが母体となり国家倫理まで高められた思想です。非常に宗教性が高いことで知られています。日本がどの程度儒教の影響を受けていたかは異論があると思いますが、自分は形だけの浸透だと思います。明治維新後の思想家たちがキリスト教的枠組みに匹敵するものを探したときに、再発見したのが武士道(儒教的思想)であるのは有名である。つまりそれほど民衆(日本人)というものが、原理やアイデンティティーというものを持たなかった証拠であると思います。
繰り返す民族の争いと宗教戦争によって、自我に食い込むほどReligionを発達させた西欧と、無宗教のまま(別に発達させる必要がなかった)列強に連なり、先進国になってしまった日本って…ということではないでしょうか。
[ 2009/02/25 16:48 ] 7ScjOPVQ[ 編集 ]
>TinyRedLeaf
 あー、けど日本の悪に対する捉え方には違いがあるよ。彼 らは明らかに悪と共生することを受け入れている。一方で 西洋では悪を撲滅するために戦う。

この考え方は合ってると思うよ。正解。
[ 2009/02/25 17:21 ] -[ 編集 ]
結局キリスト教がからむかどーかじゃねーの?
北欧神話なんか善とか悪とか関係ないぶっとんだところにあるじゃん
[ 2009/02/25 17:40 ] -[ 編集 ]
一つのスレッドで、複数回書き込むのは好きではないのだけれど・・・

>>未発達な共有幻想
未発達という表現は頂けない、アマゾンの奥地に生きる少数部族だって、彼らなりの倫理観は持っているはず。
社会を形成する上で必要となる最低限の倫理は同じだと思う。
宗教等に体型付けたからと言って、偉いわけでは無いと思う。

>>国境がないということは、文化に影響を与える重要な要素
禿同。安定した生活がゆとり(ゆとり教育のせいで、否定的な否定的な言葉になりつつある気が・・・)を生み、文化を育てる。
ただ、その事を宗教に結びつけるのは少々強引じゃないかな?

否定的な事ばかり言ってごめんね。
私は、無神論者で宗教って大嫌いだから、「宗教に昇華させた=偉い」の考え方は納得できないんだ・・・エルサレムに隕石でも落ちてきて宗教的聖地が無くなってしまえばもう少し争いも減るような気がしてならない
[ 2009/02/25 17:54 ] qXOZr2Kk[ 編集 ]
>自然災害大国の性だね~
>日本人は善も悪も超越する場所に
>不条理というものがあることを知ってしまった

四川大地震が起きたとき、シャロン・ストーンが「これはカルマかしら」と発言してたが、あれはまさしく西洋的な考え方だよね。
地震大国に住む日本人は、普段良いことをしていようが悪いことをしていようが、突然荒ぶる自然の力の前では、そんなことは関係なく死ぬ人は死ぬし生き残る人は生き残るという感覚を持っている。
西洋では神が善悪を決めるけど、日本の考え方では、善悪は所詮人間の都合・人間同士の取り決めであって、日本の神様は人間の都合なんて考えてくれない。
自然の力たる神の前では、人間はただ神様を怒らせないようにして祈ることしかできないのさ。
[ 2009/02/25 18:24 ] -[ 編集 ]
>宗教自体が古代から未発達の状態ということでは。

本当に未発達なら日本はとっくにキリスト教国になってたと思うよ
明治維新や太平洋戦争後にたくさんのキリスト教宣教師が来たんだから
古代のシャーマニズムから無駄なものをそぎ落として昇華したのが神道だと思う
韓国は古代のシャーマニズムをそのままに維持してしまったからキリスト教徒が人口の3割を占めるようになったのでは
韓国のキリスト教はシャーマニズム色が濃いというし
[ 2009/02/25 20:01 ] ic1eCWH.[ 編集 ]
そこまで興味を持っているならいい加減日本と中韓は全く別物だと気付け
中韓の違いより遥かに差があるんだから
まぁwontaek ( 男 )は妻が韓国人とかそんなところだろうか

事大主義の韓国なんてこの話題で語るに値しないよ
[ 2009/02/25 20:37 ] -[ 編集 ]
日本では、出雲大社も諏訪大社も負けた神様側を祀るために当時の支配者よりも立派な供養をした。これは怨念、恨みを残さないためで、つまるところ悪とは恨み辛みから生じるという考え方。元々神様によって守られている世界に悪など存在しないという考え方。つまり善という概念もない。
悪というと必ず善が付きまとうが、日本の文化には善は当たり前の普通のことで特別でもなんでもない。
キリストという人物を神格化させるために相対的に悪を必要とした西洋の善悪感が根本的に日本にあてはまらない。
[ 2009/02/25 20:51 ] -[ 編集 ]
>未発達という表現は頂けない、宗教等に体型付けたからと言って、偉いわけでは無いと思う。

激しく同(略)。未発達という表現は一神教優位の表現で確かに良くないですね。結局その土地でもっとも効率の良いよう変遷してきたのでしょうから。親や地域からの村社会道徳のみでこの治安を保ってる日本は素晴らしいと思います。

>ただ、その事を宗教に結びつけるのは少々強引じゃないかな?

ですね、この理論押すには、時代時代において外来宗教がいかに形骸化したかという証拠が不足してますね。

>否定的な事ばかり言ってごめんね。
私は、無神論者で宗教って大嫌いだから

大丈夫です私も無神論者で宗教嫌いです(笑)。


>>本当に未発達なら日本はとっくにキリスト教国になってたと思うよ

ルイス・フロイスの日本史に容易に説法に服さない日本人たちの描写がありますね。彼らは好奇心とともに虎視眈々と矛盾を突こうとし、そのすべてを論破しないかぎり、帰依することはない。高名な仏僧とも公開議論して勝利したりするが、結局和解するがのらりくらりと帰依することはない。つまり非常に難国だという印象です。これは神道で説明できる範囲ではないと思います。仏教があったからという論も立ちますが、本質はもっと別のモノではないかと思います。

>>韓国のキリスト教

李氏朝鮮の儒教は本国中国以上に強烈で硬質なものでした。同じ硬質(大陸的、一神教的)な宗教であるキリスト教を受け入れたとしても矛盾はないと思います。
[ 2009/02/25 21:19 ] 7ScjOPVQ[ 編集 ]
興味深い話題ですね。
私が気になったのは、善悪の判断基準ですね。その人物のどこを見て善悪を判断するのか。行動や思想そのものか、それともその行動や思想がもたらした結果なのか。「ありがた迷惑」なんて言葉があるように、思想や行動と結果は必ずしも一致するものではありませんし、安易に決めつけるのはちょっと暴力的な気がします。


[ 2009/02/25 21:51 ] -[ 編集 ]
自分が絶対善だという自信も認識もねえもん
だから悪もぶれるに決まってる

曖昧さを曖昧なままで放置できる
それが日本人の特徴
[ 2009/02/25 23:23 ] -[ 編集 ]
「悪は善の欠如である」
「神は善ではあるが、全能ではない」
「神は全能で善であるが、それでも悪がある」

『カラマーゾフの兄弟』で、悪の問題が取り上げられるとき、常に問題になるのが、
 次男イヷンが、無垢の子供たちの苦しみを見て、
 そのようなことを許す「神の創った世界を承認しない、
 神の世界を承認しない」[62]と宣言するくだりである。
 彼は、親に拷問にあう幼子の例をとって、
 敬虔に神を信じつづけようとする弟、アリョーシャを問い詰める。

(【悪の問題にむかう――神学と文学における考察に関する試論】本多峰子)
          http://www8.plala.or.jp/mihonda/ProblemOfEvil.htm

「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる。」(by 中島みゆき)
[ 2009/02/25 23:41 ] -[ 編集 ]
善も悪も状況で変わると思う。
完璧にいい人間もいなければ完璧に悪い人間もいない。
欧米に比べると善悪が曖昧な気がする。
[ 2009/02/25 23:47 ] -[ 編集 ]
原始自然崇拝が姿形を変え手段を変え今も綿々と息づく日本では
自然現象の様にすべての理には反する面が必ず内包するという考え方が強いんだろう

自然崇拝を捨てた諸外国はにとって害を為すモノは悪であり
幸を与えてくれる存在、すなわち善とは対立するモノである

日本ではコレは相反しない
共に内包するモノとして扱われる事が多い
基本的に絶対善と絶対悪の対立は日本では考えづらかったんだろうな

荒魂と和魂とかが代表例だね
[ 2009/02/25 23:50 ] -[ 編集 ]
特に西洋なんかだと白黒つける考え方が一般的だから日本の考え方についての洞察は的外れなものがあるね。
[ 2009/02/25 23:51 ] -[ 編集 ]
つーか質問者の名前思いっきり朝鮮発音じゃねえか
[ 2009/02/26 01:36 ] -[ 編集 ]
いや人それぞれだろヒーローが悪を倒すようなキリシタン圏のメシア思想は日本にないから
wontaekは朝鮮人だな、不快なほど朝鮮を絡む
[ 2009/02/26 02:05 ] -[ 編集 ]
> 霊的な悪というコンセプトが人気になったのは、16世紀に中国や日本にキリスト教の教理が紹介されてからだそうだよ。

こんなデマが罷り通るんだからお互い理解しあえる日は程遠いな
卑弥呼や安倍清明とかを知らないのかな?結構アニメとかに登場してるんだけどな
[ 2009/02/26 02:45 ] -[ 編集 ]
物事に結論が出せると思ってる時点で、
すなわち論理的科学的な視点そのものが
主観的な善悪の概念を生み、それに立脚した争いを助長する

結論を出さないのも清濁相飲むのも諍いを生まないための方法論なのだが
[ 2009/02/26 03:37 ] -[ 編集 ]
まあ「敵は悪☆皆殺しこそが正義!」ってアメリカ式正義感しかわからない奴らじゃ理解しがたいよな!

日本式の「和」の文化論は,
[ 2009/02/26 05:56 ] -[ 編集 ]
wontaekは韓国人だよ。他のスレでそう思わせる発言をしてたことがある。それを念頭にこの人の発言をもう一度読めば、アニメや文化論に絡めてはいるが、要するに何を言いたいのかすぐにわかるだろうw
[ 2009/02/26 12:00 ] -[ 編集 ]
wontaekは朝鮮人だよ昔何処かのブログで本人がそう発言してるの見た。
彼が反日的発言をしたりしてるのもみたことあるし日本と朝鮮を関連づけた発言を頻繁にしたりするから好きじゃないな
[ 2009/02/26 12:47 ] LkZag.iM[ 編集 ]
前の人となんだか発言がかぶってるリロードしてから投稿すればよかったorz
[ 2009/02/26 12:54 ] LkZag.iM[ 編集 ]
ドストエフスキーが引き合いに出されたけど「罪と罰」にでてくる
ルージン
(自分の体面を正当化するために、後手で、他人が社会から貶められるような工作をする)みたいな存在や、電通行動規範にあったような「混乱をつくり出せ」のようなものは、秩序を信望する日本人にとっては、それだけでいい感情を生まないのではとふと思った。
[ 2009/02/26 13:55 ] -[ 編集 ]
中国は陰陽太極図があるし、単純な勧善懲悪だけがあるともいえん
[ 2009/02/26 15:54 ] PTRa1D3I[ 編集 ]
日本は良きにつけ悪しきにつけ包み込んでしまう母性原理の文化ってどっかに書いてあったなぁ。
西洋は「切断する」父性文化だとも。
[ 2009/02/26 19:00 ] -[ 編集 ]
だいたい社会に敵対するもの全てを「悪」と人括りにするとこから違和感を感じる
主観的な意味での「敵」とか「障害」とか呼ぶなら分かるけど
[ 2009/02/27 19:52 ] -[ 編集 ]
正しい義理と書いて「正義」と読む。
義理は義務を要求する。

正義の反対が悪だと言うならば、
悪とは「やるべき事を為すのを拒否。そして理不尽を他者に強要する」事だと思うが如何?

まあ人間の場合、行為には「状況」の問題も関わってくるから厄介だな。
今挙げた解釈での「正義」を履行しようとしても、「状況」がそれを許さないってのはよくある事だ。

昔の一部の日本人は、義理が要求する義務が一つでも履行出来なかった場合、全ての義理に対して結果を出し終えてから自害する事によって「自ら義務の不履行を謝罪し、その責任をとった」訳だが。

悪の撲滅ってのは絶対に無理だろうね。世界は人間の能力で動いてる訳じゃないから。
人間の行為に、人間の力ではどうにもならない要素が絡む以上、その結果を完全に操作するのは不可能な訳だ。

世の中ってのは「嫌だ嫌だ見たくない認めたくない消してしまいたい」じゃ済まないものだよ。
[ 2009/02/27 21:10 ] -[ 編集 ]
正気を失った理由を鬼・物怪に求めることは、『日本霊異記』や『大鏡』にも見られるので、167世紀からでもありませんが。倒すより宥めるのが基本だったのは事実でしょう。
神祇信仰では神は等しく荒ぶるもの、鎮めるべきものでしたし、仏教では程度の差こそあれ、
万人が悟り得る以上、魔王も仏敵も全否定されることはなく、永遠の懲罰という発想も生じな
かった。
[ 2009/02/28 00:11 ] -[ 編集 ]
貧乏神と貧しい夫婦の話思い出したー

みんなから嫌われてた貧乏神を可愛そうと家族にしてご飯や服を与えて大事にしたらいつの間にか福の神なってたって昔話
[ 2009/02/28 00:20 ] -[ 編集 ]
向こうの人達ってなんか困難があると神が与えたもうた試練です!っていうけどむこうの神様って意地悪なの??
仏教とかでも試練を受ける話しはあるけど、そういうことでは無くて日常的な場面でどうしようも無いような困難が立ちはだかった時日本人はこれもまた運命・巡り合わせって諦めるけど、向こうの人は何でもかんでも神の試練にしてるイメージがあるんだけど
それと正義や悪やらの捉え方って関係してないかな?
[ 2009/02/28 00:26 ] -[ 編集 ]
悪い事してる人間にも、色々理由があったりするんだよ。
正義の反対は悪じゃなくて偽善じゃないかとも思ったりするんだが、この辺は難しいなぁ。
悪いヤツにもそれ相応の元となる原因があって、本当に悪い事ってのはその元を作り出している環境や存在だ、って言う「罪を憎んで人を憎まず」的なメッセージ手法はアニメでもちょくちょく見る。
純粋な悪ってのも魅力だったりするけどね。
[ 2009/02/28 00:37 ] -[ 編集 ]
正義の反対はまた別の正義
[ 2009/02/28 00:46 ] -[ 編集 ]
ギリシャ神話と日本神話は類似点が多い
考え方の違いは早い段階でキリスト教が入って来たか否かじゃないかな
[ 2009/02/28 05:05 ] -[ 編集 ]
言葉遊びは楽しいよな
正義とか悪なんてどうでもいいよ
自国文化の目っていうフィルターと
他国文化の目っていうフィルターと
無文化の目っていうフィルターと
みっつの目で見るように外人どもの教えてあげなよ

完全な無宗教なんてものがこの世には存在しないって事がわかれば
無文化の目を持つのがどんだけ大変な事かもわかるだろ

この外人どもは極端だなぁ
[ 2009/02/28 06:21 ] sSHoJftA[ 編集 ]
これ元スレの主にある種の作為的な意図を感じるなw
[ 2009/02/28 06:38 ] -[ 編集 ]
>wontaek ( 男 )

彼は韓国人なんだが、日本についての質問に韓国を絡めるのはやめて欲しいといつも思う。

それと韓国にはいわゆる日本で言う「悪の美学」なんてないと思うよ。
[ 2009/02/28 07:53 ] -[ 編集 ]
蟲師の考察が一番正しい。
何を持って何を悪とするかなんて主観。
宗教的なバックボーンで善悪を判断している時点で、理解なんてできるわけが無い。
そして、やたら韓国ってのが出てくる時点で、日本を悪だとでも吹き込まれたんじゃねえかと思える。
[ 2009/02/28 08:10 ] pOgJx0Q6[ 編集 ]
>>どの神であれ尊重すべきという、八百万の神の概念を日本人は持ってる。
>これには異論があります。そもそも日本人は神の概念なんか持ってないと思います。節操無く取り入れたり捨てたり。。

日本において「神」とは「普通の人間の枠を超えて強い物(者)」それに善悪は関係ない。
そして「強い」の定義はいわゆる「戦闘力」の範囲にはとどまらない。 例えば「凶作」はどうにもできないモノだ。故に「豊作をもたらす者」、「凶作をもたらす者」ともに神になる。

>>八百万の神の概念というのは要するに日本人の無宗教を説明するためのこじつけでは

無宗教というのは神の否定。
キリスト教圏でそんなこと言ったら軽蔑されるぞ?
絶景や日の出、墓や神社などのシンボルに自然と頭が下がったり、手を合わせたり、ジンクスにこだわるのは全て神道の影響だ。 日本みたいに自然崇拝から神仏混淆を経て形成されたのは「神道」としか言いようがない。 一神教の神すら取り込んで神々の列に加えてしまったんだから。

>>島国ゆえ、共有幻想でカバーできたので宗教自体が古代から未発達の状態ということでは

それが「アミニズム」というものだ。
自然への感謝、畏敬、希望。そういった物の集合体。
一神教のように「洗練されていない」のはその必要がなかったからだ。原始農業と採集でどうにかなったから縄文時代が長く続いたのと同じ理由。
逆にキリスト教、イスラム教、あるいはその源流のユダヤ教は部族、地域を護るために結束する必要があった。 故に「洗練された」形になった。
[ 2009/02/28 14:03 ] JyN/eAqk[ 編集 ]
こういうのみると、どうしても日本人の宗教観になるけど、ようするにアニメではいろんな事が言えるよってことなんじゃないのかね。規模とか、対象もいろんな層があるわけだし。古典もあれば、トンデモもあるし、青臭いのもあれば、みょうに達観してるみたいな。
数クールやるものなんだから敵はずっと敵のままじゃ単純すぎてすぐにネタがなくなるし。対立構造が複雑になればストーリーにも厚みが増すかと。
とはいっても、他の国のものをあんまり見たこと無いから違いがわからないんだけど。

アニメの初期は戦争体験、戦後体験が結構如実に表れてる気がするけど、最近はそうでもないから現代じゃ善悪の違いなんて自分の立ってる場所による違いでしかないみたいなのはあたりまえに感じることだとおもうけどね。

それはともかく元スレでも誰かが言ってたように、互いの価値観に付いて理解していくことは可能だと思うから、こういった風に考察してくれることはまぁ良いことだよね。
[ 2009/02/28 15:23 ] -[ 編集 ]
「中国では~」という例は解るが、「韓国では~」という例を
出してる奴は韓国人だろ。誰も聞いてないのに。
韓国に大昔からある物語なんて存在しないだろ。国自体なかったのに。
[ 2009/02/28 19:23 ] -[ 編集 ]
>日本人は神の概念を持っていない

だとしたら、「お天道様が見てるよ」ってのはどう解釈するのだろうか。
[ 2009/02/28 20:57 ] -[ 編集 ]
おてんとさまが~って言うのは敬謙な気持ちを込めた言葉ではないと思う。
困ったときの神頼み!みたいな感じというか。
うまく説明できないorz
[ 2009/02/28 21:48 ] -[ 編集 ]
なんか外人を下に見ないとプライドが保てない輩が必ず何人か沸いてるな
[ 2009/03/01 03:09 ] -[ 編集 ]
なんか日本人に口答えしないとプライドが保てない臭い奴が必ず何人か沸いてるなwwwww
[ 2009/03/01 07:37 ] -[ 編集 ]
いやあ…

噂には聞いていたけど、本当に韓国人って日本の評判を下げるような工作をコツコツ世界中でやってるんだなあ…

日本の評判を下げても韓国の評判が上がるワケじゃないし、むしろ下がると思うんだけど…

この海外掲示板でのこういった韓国人のカキコはどう思われているんだろ?

洗脳された人とかもいるのかな?
[ 2009/03/01 10:09 ] -[ 編集 ]
なんか外人を下に見ないとプライドが保てない極右が必ず何人か沸いてるな
[ 2009/03/01 17:46 ] -[ 編集 ]
>なんか日本人に口答えしないとプライドが保てない臭い奴が必ず何人か沸いてるなwwwww


いきなり反応してしまう低脳w
[ 2009/03/01 17:47 ] -[ 編集 ]
鏡見ろよ
[ 2009/03/01 17:46 ][ 2009/03/01 17:47 ]
[ 2009/03/01 21:03 ] -[ 編集 ]
極右消えろ
[ 2009/03/01 22:24 ] -[ 編集 ]
お前が消えろやwww文句があるなら記事に対して言えソース付でなw
まあ無理だろうけどwwww
[ 2009/03/02 00:13 ] -[ 編集 ]
極右消えろや
意味なく毎回外人批判してんじゃねえよw
キモイから
[ 2009/03/02 03:58 ] -[ 編集 ]
このスレで外人批判は何処にもしてないけど?
ひょっとしてこの人のコレかな?

>「中国では~」という例は解るが、「韓国では~」という例を
出してる奴は韓国人だろ。誰も聞いてないのに。
韓国に大昔からある物語なんて存在しないだろ。国自体なかったのに。

しょうがない本当の事を言っただけなんだから
まあ気持ちは判るよ朝鮮人は捏造をしなければ日本に何ら勝てる物がないのですから。
[ 2009/03/02 06:35 ] -[ 編集 ]
アニメ最萌のスレを立てようとしたらwontaekが韓国最萌も混ぜろと煩かったな
[ 2009/03/02 10:18 ] -[ 編集 ]
うわぁ~このコメにも火病発症して、脊髄反射のごとく、
極右極右と連呼するウザいチョンが粘着してる。
しかもチョン批判してるのに「外人」批判とひとくくりに
してる工作がバレバレだよ……すごく痛いな。
「外人批判じゃなくて、世界共通のチョン批判です。」
[ 2009/03/02 17:58 ] 3/VKSDZ2[ 編集 ]
娯楽作品における悪/善なんてツン/デレと同じだよね。
善をより美味しくいただくためのスパイスみたいなモンよ。
[ 2009/03/04 01:49 ] -[ 編集 ]
このスレの続きが激しく気になる
良ければいつか続きを書いて欲しいです
[ 2009/03/06 00:08 ] -[ 編集 ]
日本だって勧善懲悪で最後に正義が勝つ物語大好きだろ。
ただ、物語文化が発達してくると、単純な勧善懲悪だけだと
消費者から飽きられるので、色々と複雑なプロットに展開にしてるだけ。
アメリカだって同じだと思うけどね。
要は物語文化が成熟してるか未発達かの差に過ぎない。
日本独自の善悪感とか宗教だとかなんてのは小さな影響に過ぎない。
膨大な作品が生まれれば、中には善と悪の区別が曖昧だったり、
必ずしも善が勝利しない物語だって出てくる。
そういう物語が全体の比率で圧倒的な割合となったら、
なるほど「日本における悪の描写は諸外国と違う」という
結論も出てくるが、現状ではまだまだ「悪が居て、正義が悪と戦い、勝利する」
という作品の方が支配的なように感じるがね。
[ 2009/04/18 00:42 ] -[ 編集 ]
>YG9ONXHEさん
ディズニーでもフロローみたいに
正義を求めた自分を正義と見なすヴィランズキャラクターもいるよっ!
すごく人間的でほかのヴィランズと一線を画す

日本では悪の表現を語るより、「正義とは何ぞや!何を掲げて戦うのか!」
って場合の方が圧倒的に多くて悪がなんであるかはあまり求められてない気がします。

悪の定義「正義を語る上で必要なモノ?」
[ 2009/05/01 20:53 ] -[ 編集 ]
このコメントは管理者の承認待ちです
[ 2009/08/04 23:31 ] [ 編集 ]
このコメントは管理者の承認待ちです
[ 2013/07/13 01:37 ] [ 編集 ]
このコメントは管理者の承認待ちです
[ 2014/01/20 22:43 ] [ 編集 ]
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